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件名:                               <<<えっとえっと瓦版354>>>H30-6-19発行

 

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選手名鑑をアップロードしました。

中国地区5県の“プロ野球”“社会人野球”“大学野球”の出身高校別選手名鑑をアップロードしま

した。「青春賛歌」の扉頁からご訪問ください。

 

     http://do47.net

 


 

<告別>

=広陵・飯田邦夫さん=

去る6月9日、広陵高校同窓会・近畿広島県人会・関西同窓協議会などで中心的活動

をして来られた“飯田邦夫氏”が85年に渡るこの世のつとめを終え天国へ旅立たれ

ました。身長180cm近くの体格は、ある組の親分に見立てられてもおかしくない

風格の人でありました。

1年半くらい前に、自宅の二階から観葉

植物の植木鉢を運んでいるとき、重心が

取れなくなり階段を転げ落ちたのが原因

で、二度と起き上がれなくなり寝たきり

の生活を余儀なくされていました。

12日の告別式には、ぜひお別れしたい

と出席のつもりでしたが、4ヵ月に亘る

入院生活で退院間もない筆者には無理で

ありました。残念で仕方ありません。

 

飯田さんとの交流は20年以上前に

さかのぼります。当時“近畿広島県

人会”の肝いりで“関西同窓協議会”の立ち上げに“尾商の石井さん”“如

水館の柏原さん”などと4人が何度も打ち合わせを繰り返し、スタートさせ

ました。このとき4人の発足委員達は夢を見ていました。“各同窓会のメン

バー達”が入り交じって親しく交流する情景を思い描きながら発足させまし

たことは、それは昨日の事のように思えてなりません。

現在“関西同窓協議会”はやっと各同窓会役員達同士が親睦を深めておりま

すが、各同窓会一般会員同士の親睦には、まだまだ時間を要するようです。

 

さて“飯田邦夫”を語るには避けては通れない逸話が2題あります。

その一つは、下に掲げました“産経新聞記事”にも紹介されていますように

中学生の時受けた“原爆”であります。被爆して叔母の家にたどり着いた時

叔母が火傷した処に食用油を塗ってくれたお陰で、一命を取り留めたことで

あります。あの暑い甲子園のアルプススタンドでも決して長袖のシャツを脱

ごうとしませんでした。

 

逸話その2は、あの8月13日の日航機“御巣鷹山”墜落事故であります。

当日飯田さんは、東京の得意先で打ち合わせがあり、予定より早く終了した

ため、羽田空港に早く着き、墜落した日航機のキップを持っていましたが、

1便前の空席待ちの列に並びました。順番待ちの整理券は50番目。

“こりゃ無理やろう”と早々に諦めて予定の便の列に戻りましたが少し時が

過ぎたころ、飯田さんとカウンターの係の女性と目が合い、その女性が飯田

さんに近づいてきて“席が一つ空きましたので”と告げ、1便前の搭乗券を

手にする事ができ帰阪しました。

自宅に帰ってビックリ、TVがなにやら速報を流しとる。よくよく観ると、

オレが乗る予定だった飛行機が墜落した、と報じているではないか・・・

そうこうしている内に、飯田家の電話がジャンジャン鳴りだし、電話口に出

た奥様が“ハイ飯田です・・・・チョット主人と変わります・・・”電話口

の向こうでは“エッ!飯田さん生きとったんですか・・・・・”飯田さんは

“自分の席に誰かが乗って命を落としとる・・・・”とその後一週間は食事

も喉を通らず、失意の日が続いたと語っておりました。

後日談ですが、あの時目が合ったカンターの女性をいろいろ手を尽くして探

したのでありましたが、日航側の口は堅く閉ざしたままでありました。

 

飯田さんとの思い出は数限りなくありますが、どれも楽しいくおかしい思い

出ばかり・・・・・特に下記の写真は、多くの人に爆笑を呼んだ思い出であ

ります。

私共瀬戸内の同窓会が天満公園(造幣局の近く)の桜が満開のとき、花見を

を計画しました。ま、県人会にも声を掛けようという事で挙行いたしました

が、当日曇天の日和でしたが決行致しました。参加者10数名、乾杯が過ぎ

た頃、雨が降り出しご覧のように傘をさしての花見となりました。

回りの花見の団体さん達は早急に引き揚げ、私共はもう意地で花見を挙行い

たしました。後日この写真をみた人達は腹を抱えて笑っておりました。

 

いつもいろんな人の相談乗り、人が喜ぶ様子を観る事が大好きな飯田さん

でありました。もう飯田さんの姿をみる事はかないません。

何と言って感謝の気持ちを表したらいいのでしょうか。“ご冥福をお祈りしま

す・・・・”ではあまりにもありきたりの言葉で私の気持ちに合致しません。

感謝の気持ちの言葉探しに私の歩みが始まりました。

ありがとう飯田さん・・・・                  合掌

 


竹廣 Tel:0742-47-8074   E-mailma47tt88ml@kcn.jp

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